毎日元気に働くためには、健康管理が第一です。では、実際に、健康管理を行うには何が必要でしょうか。今回は、自己の健康意識を高めるために必要なポイントと、現場で役に立つ健康グッズをご紹介します。
【飲む】健康対策は予防から
現場でイキイキ元気に働くためには、日常生活において自分で予防することが一番です。ここでは、健康対策のための予防に欠かせない栄養素をシーンに合わせてご紹介して行きます。
＜経口補水パウダー＞
特に暑い夏、汗をかく季節には、積極的に摂取したいのが「経口補水」水分と電解質をすばやく補給できるようにナトリウムとブドウ糖の濃度を調整した飲料です。電解質(ナトリウム)とブドウ糖を一緒に摂ることで水分吸収が促進され、渇いた身体に 効率よく水分が浸透します。携帯に便利なスティックタイプで、水に溶かすだけで経口補水飲料が作れます。
＜毎日の栄養補給に＞
食事だけでは取りきれない栄養素は、ビタミンと・ミネラルをバランスよく配合した、マルチビタミンが最適です。
＜アミノ酸・クエン酸＞
体がダルイ、寝起きが辛い、即効性が欲しい時にオススメ！体内で生成することができないBCAAとクエン酸を配合し、より元気をサポートしてくれます。水に溶かすタイプなので、水分も摂取することが可能です。
＜エネルギー供給！＞
「エネルギーが不足している」「疲れが抜けない」時は、エナジーを補給しましょう。シトルリン、 アルギニンなどさらに多数の話題成分を加えた、男性のためのエナジーサプリメントです。
ULBO PLATINUM シトルリン アルギニン 亜鉛 厳選8成分配合 180粒 栄養機能食品
＜参照先＞
【身につける】怪我や病気から身を護る
建設現場で働く人の「安全」と「健康」を護るためには、安全衛生保護具が必要不可欠です。保護具とは、安全衛生法で作業に応じ、着用が義務付けられています。保護具は正しく装着しないと身を護ることができません。決められた保護具を正しく着用しましょう。
ここでは、実際に代表的な保護具をご紹介します。
１）ヘルメット
頭部を保護する保護帽。上から物が落ちてきても、あなたの頭を守ります。
ヘルメット 特大サイズ ＳＣ－ＭＰＣ２ＬＬ ＲＡ ＫＰ スーパーホワイト
２）安全帯
胴ベルト型とハーネス型があります。安全帯は、高所からの落下を防ぐ役割があります。
３）安全靴
重い物がつま先に落ちてもケガしないように、つま先を守ってくれるのが安全靴です。また釘を誤って踏んでしまっても大丈夫です。
４）保護手袋
現場に多い怪我（切り傷・突き刺し・火傷）から保護し、有害物質を直接触らないよう、手を守る役目があります。
５）空調服
汗を気化させることで清涼効果を得られます。熱中症対策のみならず、暑さからくる負担を取り去ることで現場の効率化をもたらしてくれます。
フード付き屋外作業用空調服TM（バッテリーセットKU90800）
空調服について詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。
６）その他
有害物に応じた「マスク」、目を保護する「ゴーグル」などがあります。
使い捨て防じんマスク ＳＨ８０２２Ｖ ＤＳ２Ｎ９５ 排気弁サイドフック１０枚入
保護具を身につけることは、当たり前の習慣とし、現場の安全を確保して、自分の身を護りましょう。またヘルメットは約３年、安全帯は約２年という寿命がありますので、定期的な確認もお忘れないよう、お気をつけください。
【測る】改善点を知るための健康管理
個人でできる一番基本の健康管理は、まず自分の身体に関心を持つことであり、身体の状態を数値で知る必要があります。この数値のチェックを知るためには、 家庭でも手軽にできる各種測度機器の利用をオススメします。日常的に数値を知っておけば、状態の変化や改善点などを自分で知ることができます。では、実際にどのような機器があるか、ご紹介します。
１）体重計・体脂肪計・体組成計
最も手軽に自分の身体の状態を知ることができます。体重から体脂肪率や筋肉量、内臓脂肪といったからだの組成（体組成）を分析します。骨も常にチェックしておくことで健康状態をより管理できます
２）体温計
体調が悪い時以外体温を測る事はないという方も多いとは思いますが、自分の体の状態を知るためにも検温は非常に大切です。毎日の検温を習慣づけましょう。
テルモ 電子体温計 【スピード検温式 平均20秒】 ET-C231P
３）血圧計
普段の血圧値を知ることが必要で、朝晩それぞれ1回目の測定をオススメしています。血圧値を管理することで、脳や心臓の疾患をひきおこす、高血圧を予防する第一歩となります。
まとめ
体力勝負の現場で、毎日イキイキと働くためには健康管理が欠かせません。オススメの健康グッズを参考いただき、健康の予防にお役立ていただければ幸いです。
＜参照先＞
最近のコメント