暑さ指数

気温だけじゃない! 生産性向上を目指すなら、現場の湿度にも気を配る

2018年は例年にない猛暑に今まで以上、熱中症や熱射病という言葉を耳にする機会が増えています。総務省消防庁は2018年7月31日、7月23日〜29日の1週間で搬送された熱中症患者が全国で1万3,721人(速報値)と発表しています。このような被害の深刻さも後押しとなり、各所で熱環境でのあり方、過ごし方などが見直されており、各人の熱中症への対策も少しずつ進んでいるといえます。一方で、気温にばかり目が行きがちですが、熱中症予防には湿度対策も重要であることをご存知でしたか? 今回は湿度対策の重要性についてご説明します。

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WBGT(暑さ指数)の把握と評価で熱中症対策を万全に!

まだまだ、熱中症を警戒する時期です。職場における熱中症による死亡事例の多くは7月と8月に発生しています。時間帯としては14時から16時台がもっとも危険。また平均気温偏差の大きかった年、つまり、例年よりも暑かった年には、熱中症が多く発生しています。熱中症はしっかりと意識した事前の対策で回避できます。これまでにも当サイトでは数回にわたって熱中症を特集していますが、今回は、熱中症に関して重要な指標であるWBGT(暑さ指数)について解説します。

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