WBGT(暑さ指数)の把握と評価で熱中症対策を万全に!

まだまだ、熱中症を警戒する時期です。職場における熱中症による死亡事例の多くは7月と8月に発生しています。時間帯としては14時から16時台がもっとも危険。また平均気温偏差の大きかった年、つまり、例年よりも暑かった年には、熱中症が多く発生しています。熱中症はしっかりと意識した事前の対策で回避できます。これまでにも当サイトでは数回にわたって熱中症を特集していますが、今回は、熱中症に関して重要な指標であるWBGT(暑さ指数)について解説します。